北海道旅行 総括
移動距離、乗車時間ともに鉄道とバスのみ
空港から駅までのバスは除く
1日目
移動距離:259.4km
乗車時間:3時間40分
2日目
旭川〜釧路
移動距離:406.8km
乗車時間:7時間19分
3日目
釧路〜札幌
移動距離:346.6km
乗車時間:5時間35分
4日目
札幌〜苫小牧
移動距離:470.8km
乗車時間:8時間18分
5日目
苫小牧〜帯広
移動距離:302.6km
乗車時間:8時間24分
6日目
帯広〜旭川
移動距離:506.8km
乗車時間:8時間15分
7日目
移動距離:270.2km
乗車時間:4時間55分
計 2563.2km 46時間26分
空港バス入れれば丸二日間乗車かぁ。
東京からルソン島まで行ける距離です。
乗った路線、区間
千歳線:沼ノ端〜白石
根室本線:滝川〜釧路
留萌本線:深川〜留萌
(逆に乗らなかった区間
石勝線:南千歳〜新夕張
札幌市営地下鉄東豊線:栄町〜福住
札幌市営地下鉄東西線:宮の沢〜新さっぽろ
札幌市電:西四丁目〜西四丁目 )
何事もなく無事に旅を終えられたのはJR北海道様のダイヤが正確だったからのことです。また、雪かきに尽力されて円滑に鉄道を進める努力に本当に感謝します。
それに、少し前のことですが、地震で交通が麻痺して私が空港に行けなくて困っていたとき、バスよりも早く鉄道を復旧させ、わずか一日で札幌〜新千歳空港を結んだJR北海道様の迅速な対応に頭が上がりません。おかげさまであの時は一日で東京に飛行機で飛ぶことができました。重ねて感謝申し上げます。
最後に、この記事を書いた日は夕張線の運行最終日となります。残念ながら私はこの路線の定期旅行者ではないですので、廃止への思いが強いわけではありませんが、残念というよりは諦観というものが勝っています。
鉄道ファンの私が言うのも変ですが、頑なに路線を残すことに拘るのはいかがなものかと思います。JR北海道のような経営が苦しい中で赤字路線を維持することは簡単なことではありません。鉄道がなくても車やバスがあります。北海道ではなおさら車に乗る機会が多いでしょう。
専門家ではないですからこの辺で留めておきます。
とにかく楽しかった。しかし、私が楽しめたのは裏で多くの方の支えがあったからこそです。一人旅とはいえ無人島ではないですから、手助けを受けるでしょう。こうやって旅を終えて目に見えない努力を感じました。
誰にも感謝されないが、淡々と日々の当たり前を作る仕事……かっこいいと思いませんか?
あっ。でも路面凍結はなんとかして欲しかったなー。新十津川でこけて尻もちついてしまったもんで。誰がこんなところ歩くのかと言われればそれまでなんですがね。