さスフの一人旅講座

鉄道旅行で一人旅 https://twitter.com/oolongtealeaves

自分ルールその①

私が一人旅をするときに常に心がけていることを説明して行きます。まずは第1回目。

 

忘れ物をしないこと!

 

何を当たり前なことを…とお思いのあなた、外に出る前にちゃんと鍵をかけましたか?

 

私は過去に大きな忘れ物を3回やらかしました。その三つを教訓として説明します。

 

その一、「横須賀線内にケータイ忘れる」

当時は私は小学生だったというのもありますが、あまりにも配慮が足らなかったです。ポケット内の物が座ってるうちに溢れでることはよくあります。気付かないのも仕方ないです。ただ、降りる時に一度でもいいから振り返りましょう。

 

その二、「南海線内にリュック忘れる」

ええ、馬鹿にしてくれて結構です。とても恥ずかしい思いをしました。やらかしたのは高校生の時。普段荷物は一つしか持たないのですが、この時はたまたま二つの荷物がありました。大きかったので一つは網棚の上に置きました。そして、いつもの調子で荷物を一つ持って降りると。

旅を日常と捉えてはいけません。非日常を体感しているのです。いつもと違うことをしているのに、頭が日常モードでいると、こういうミスをします。降りる時に、必ず何個手荷物があったか確認しましょう。

 

その三、「旭川のバス内で財布を忘れる」

厳密に言うと、すぐに運転手の方に気づいていただいて紛失せずに済んだのですが、危なかったです。片手に手荷物、もう片手に財布では料金を払えないので、何を血迷ったか私は財布を置いて、その空いた手で料金を払い、財布を置いた事を忘れて降りてしまったのです。これがつい昨日のこと。

私は旅行用に財布を複数に分けていますが、それでもカードやら失うと大変です。

貴重品は常に身に付けるようにしましょう。

 

そしてなによりも、誰も助けてくれないつもりでいましょう。自分が見落としたらもうお終いです。その危機感を常に持っておけば、忘れ物をする割合は大きく下がるでしょう。

 

万が一忘れてしまっても、どこで忘れたかすぐに分かるように、いつも持ち物の場所は同じところに入れましょう。そして、時間がある時に持ち物を見て存在を確認しましょう。

 

次は第2回、もう少し楽しい話にしましょうか。