さスフの一人旅講座

鉄道旅行で一人旅 https://twitter.com/oolongtealeaves

自分ルールその③

第3回目ですが、一つのテーマで長々と書くにはネタが足らないので、残りはまとめて書いちゃいます。つまりは、これが最終ルールです。

 

まず、鉄道利用者としての最低限のマナーは守りましょう。

中の人が降りるまで鉄道に乗らない、マナーモード、通話しないorデッキに行く、荷物で人の邪魔にならない等。旅行者とはいえど、回りから見ればただの鉄道利用者の一人です。何にも特別扱いもありません。こういったことが守れない人は鉄道旅行以前に、鉄道を利用する権利すらないと思ってください。もちろん、カメラ持って無断で敷地内入ったり、線路内入ったり、フラッシュたいたりする大馬鹿者も同罪です。そんなやつ私は鉄道ファンどころか利用者とも見なしませんから。

 

次は体調面について。

比較的体が弱い私基準ですから大げさに聞こえるかもしれないですが、まぁ一応聞いてください。

三種の神器として私は酔い止め、頭痛薬、腹痛薬を常備しています。旅行中は普段とは違う行動をするせいか、何かしらの症状が出やすいので、薬はあった方がいいでしょう。

また、保険証も持っていきましょう。病院を利用する可能性もありますからね。高校の合宿で仲間がインフルエンザにかかったときには保険証が無くてとても慌てました。それに従って、気が向けばでいいので宿泊地の近くの病院の位置を知っておくのもいいでしょう。私ですらそこまではしませんが。

 

金。

フリー切符があれば鉄道には乗れますが、それ以外の行動には金が絡むことが多いでしょう。私は、別途料金の3倍の金を持っていくことにしています。クレジットカードもありますから実際にはもっと払えますが、停電とかしたら使えませんので。

万札は使い所を考えましょう。コンビニでお釣り9450円です(暗黒スマイル)ってなったら申し訳ないでしょう。ホテルで両替するとか、土産屋で高い買い物するとか上手く万札を使いましょう。これ以上コンビニ店員を困らせないで(実体験)。

 

最後に、災害対策。

私も、胆振東部地震を札幌旅行中に経験した身ですから、その時役に立ったことを語ります。

上で少し述べましたが、停電で現金以外使用不可です。どうしても現金がないなら、切符を売りましょう。私はフリー切符売って2万7千円ほど手にしました。

食料もあると望ましいです。すぐに売り切れます。

ケータイの充電もできないので、予備バッテリーも必須です。というか災害関係なく、電源きれたら困るので持っていきましょう。バッテリーないなら、機内モードにすれば長持ちするので、このことを知っておいて損はないです。

 

情報確保も大事です。ツイッター見れば最新情報は得られますが、電源が心配ならば、駅でじっとしてましょう。ここが一番情報が集まるし、復旧も早いです。避難所行くのもいいでしょう。情報は遅れますが、寝床は確保できます。

こういう時は複数人旅の方が良かったなぁとか思ったり。

 

こんなところですね。

次は一人旅の利点欠点とか述べようかな。